木更津・君津の不動産売却相場
~「2025年問題」と価格二極化の真実~
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ニュースの「地価上昇」を鵜呑みにしないでください。
木更津の現実は「二極化」です。
テレビやニュースで「日本の地価が上昇している」という話題を目にすることがあるかと思います。しかし、それはあくまで「都心のマンション」や「観光地」の話です。私たちほりきり太郎不動産が拠点を置く、ここ木更津・君津・富津エリアの現実は、もっとシビアです。
アクアライン周辺は上昇していますが、少し内陸に入った旧分譲地や農村部では、「売りたくても買い手がつかない」場所が急増しています。2025年以降に予測される「不動産価格の大変動」について、忖度なしで解説します。
1. データで見る木更津・君津の市況
~進む「二極化」~
木更津エリアの不動産市場は「残酷なまでの二極化」です。車で5分移動するだけで、坪単価が半分以下になることも珍しくありません。
「上がるエリア」の特徴
- 金田東・西エリアエリア(アウトレット周辺):都内通勤圏として若いファミリー層に圧倒的人気。売り出せばすぐ買い手がつく「ホットスポット」です。
- 駅徒歩10分圏内・高台エリア:水害意識の高まりから、ハザードマップにかからない「高台の住宅地」は指名買いが入るほど人気です。
「下がるエリア」の特徴
(相続物件の多くはココ!)
- 昭和40~50年代の旧分譲地:高齢化と空き家増加が進んでいます。「坂道が多い」「スーパーが遠い」場所は、現代の買主から敬遠されがちです。
- 浸水想定区域:買主は契約前に必ずハザードマップを確認します。リスクが高い地域は検討リストから外されやすいのが現実です。
2. 「土地価格」が決まる新ルール
~建築費高騰~
「近所の〇〇さんが5年前に2,000万円で売れたから」という考えは危険です。5年前とは「お金の流れ」が変わりました。
【5年前】
建物:2,000万円 + 土地:2,000万円
= 総予算4,000万円
【現在】
建物:3,000万円(資材高騰) +土地:1,000万円
= 総予算4,000万円
建築費が上がった分、「土地を安く買いたい」という圧力が強まっています。これが地価下落の最大の要因です。
3. 2025年以降の予測:
「相続登記義務化」の影響
「相続登記の義務化(2024年4月施行)」により、これまで放置されていた空き家や土地が一斉に市場に出始めました。
「ライバル物件の増加」=「価格競争の激化」
供給(売り物)が増えれば、価格は下がります。これから数年の間に、木更津・君津エリアでも相続物件が市場に大量放出されると予想されます。
「売り逃げ」という言葉は乱暴かもしれませんが、ライバルが増えすぎる前に市場に出すことが、資産価値を守る最良の防衛策です。
4. 【物件種別】
土地・戸建ての「勝ち筋」
① 土地(古家解体後の更地含む)

最も需要があるのは「40坪~60坪の整形地」です。
【負け筋】「100坪以上の広い土地」は、総額が高くなり、外構費や固定資産税もかさむため、現代では敬遠されがちです。
② 中古戸建て

築浅は人気ですが、「築35年以上の旧耐震物件」は厳しい状況です。
【負け筋】解体費の高騰(200〜300万円)が直撃し、手取り額が減ってしまうケースが増えています。
5. 結論:「売り時」はいつか?
一日でも早く売るのが、一番高く売れる
これが現場の実感です。建物は一日ごとに老朽化し、雑草は伸び、固定資産税は毎年かかります。
AI査定では分からない「現地の空気感」「隣地との関係」「擁壁のリスク」などを加味し、「実際に売れる価格」を提示するのが私たちの仕事です。
あなたの不動産、
今の適正価格をお調べします。
「まだ売ると決めたわけではないけれど、将来の価値を知っておきたい」
そんなご相談も大歓迎です。激動の市況の中で、あなたの大切な資産を守るための作戦会議をしましょう。

